
「なんだか右脇腹が重い」その違和感、感情かもしれません
「右脇腹が張って重たい」
「イライラして、呼吸まで浅くなる」
そんなとき、実は“怒りを抑え込んでいる”サインかもしれません。
Re:salon esthetic(リサロン)では、
東洋医学の「肝(かん)」の働きとポリヴェーガル理論を掛け合わせ、
体に溜まった“抑圧のエネルギー”をやさしく整えていきます。
肝臓が教えてくれる心のサイン|「怒り=悪い感情」ではない
“怒り”は、本当の気持ちを守るアラーム
肝臓は、東洋医学では「怒(ど)」の感情と関係が深い臓器。
怒りや不満を抑えすぎると、肝のエネルギー(気)が滞り、
右脇腹の重さ・張り・だるさとして現れます。
でも実は、怒りは悪者ではありません。
「本当はこうしたい」「それは違う」という
“自分を守る力”として、体が教えてくれているだけなんです。
ところが、優しい人ほどその感情を我慢してしまい、
エネルギーが内側で行き場を失って“肝の張り”につながります。
ポリヴェーガル理論で見る「怒りと神経の反応」
怒りの感情は、交感神経の働きが強くなったときに生まれます。
つまり、「何かが脅かされている」と体が感じている状態です。
本来なら、怒りを感じて表現することで神経は安心に戻りますが、
それを押し殺すと、常に“戦う準備”をしたままの体になってしまいます。
このとき、
- 胸や右脇腹が張る
- 顎や首が硬くなる
- 呼吸が浅くなる
といった防御反応が起こります。
怒りを感じてもいい。
その許可を出すことが、神経を緑モード(安心)に戻す第一歩です。
Re:salon estheticのアプローチ|“怒り”をやさしく流す温熱ケア
肝のエネルギー(気)を整えて、呼吸を通す
リサロンでは、
- 和漢温熱泥パック〈トーンヌール〉で右脇腹〜みぞおちを温め、肝の流れを促す
- ヒートファジー(温熱筋膜リリース)で肋骨まわりをゆるめ、呼吸の動きを取り戻す
- 呼吸に合わせたタッチで、神経に「安全ですよ」と伝える
温熱の力で“滞った気”をやさしく動かし、
抑え込んでいた感情の流れを整えます。
「右側を温められると、なぜか気持ちまで軽くなる」
「呼吸がしやすくなって、胸のつかえも取れた」
そんな変化が起きるのは、
体が“もう怒りを抱えなくていい”と理解した証拠です。
お家でできる「肝の流れを整える呼吸」
“イライラした日”におすすめのケア
① 椅子に座り、右手を右脇腹に軽くあてる
② 鼻から息を吸って、右の肋骨をふくらませる
③ 吐く息で手のひらに体を預けながら、「もう大丈夫」と心でつぶやく
呼吸と一緒に“右わきの空気”を動かす意識を持つと、
滞っていた気の流れが整いやすくなります。
また、レモンやペパーミント系の香りを嗅ぐのもおすすめ。
香りの刺激が肝のエネルギーをゆるやかに動かします。
“抑える怒り”から“流せる怒り”へ
怒りを感じることは、弱さではなく「自分を守る強さ」。
我慢し続けてきた体が、もう無理しなくていいと教えてくれています。
温めて、ゆるめて、整えることで、
怒りは“攻撃のエネルギー”から“前に進む力”へ変わっていきます。
“整える”とは、
「怒りをやさしく流し、安心して動ける自分に戻すこと」。
今日も、右脇腹に手をあてて深呼吸してみてください🌿
体の流れが整えば、心も自然と穏やかになります。
📍Re:salon esthetic(リサロン エステティック)
女性専用|温熱×筋膜×自律神経ケアサロン
【本町・肥後橋・靱公園エリア】
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