
“胸の苦しさ”は、感情を閉じ込めたサイン
「深呼吸しても胸の奥まで空気が入らない」
「なんとなく圧迫される感じがする」
そんな胸の不快感を感じるとき、
体だけでなく心が“閉じている”ことがあります。
Re:salon esthetic(リサロン)では、
温熱ケアとポリヴェーガル理論(自律神経の安全システム)をベースに、
“呼吸が通る体=感情が流れる体”を取り戻すサポートをしています。
胸の圧迫感の正体|「悲しみ」を感じないように守っている
胸は“感情の通り道”
胸の中心には、心臓や肺など“生命の中枢”が集まっています。
そのため、悲しみや寂しさを感じたとき、
体は本能的にこの部分を守ろうとします。
無意識のうちに、
- 胸を閉じる姿勢になる
- 呼吸が浅くなる
- 声が出しづらくなる
といった反応が起こり、
結果的に“感情も呼吸も止まってしまう”状態になります。
特に、「弱音を吐けない」「人前で泣けない」タイプの方ほど、
この胸の圧迫を感じやすい傾向があります。
ポリヴェーガル理論で見る「胸と心の関係」
胸のこわばりは、“社会的つながり”を司る迷走神経のサイン。
心が寂しさや喪失を感じると、
神経は“守りのモード(青モード)”に入り、
体を閉じて外とのつながりを断ちます。
でも、これは悪いことではありません。
「これ以上傷つかないように」という体の優しさなんです。
Re:salonでは、この“守り”を無理に開かせるのではなく、
「もう大丈夫」と神経に安心を伝えていくケアを行います。
Re:salon estheticのアプローチ|胸を開くのではなく、安心を思い出す
温熱で「呼吸のスイッチ」を取り戻す
リサロンの施術では、
- ヒートファジー(温熱筋膜リリース)で胸郭(きょうかく)をやわらかく整える
- 和漢温熱泥パック〈トーンヌール〉で血流と自律神経のバランスを戻す
- 呼吸の波に合わせたタッチで、体が「安心して開ける」状態をつくる
無理に胸を広げるのではなく、
体が“自然に呼吸を思い出す”よう導いていきます。
施術を受けた方からは、
「胸がふわっと広がって、涙が出そうでした」
「気づいたら、呼吸が深くなっていました」
という感想が多く寄せられています。
お家でできる「胸の呼吸リセット法」
“感情の通り道”を取り戻す1分ケア
① 両手を胸の上に重ねて置く
② ゆっくりと深呼吸(吸う時に胸をふくらませ、吐く時に力を抜く)
③ 心の中で「ここにいていいよ」と声をかける
この“手当て呼吸”は、
体に“安心して感じても大丈夫”というメッセージを届ける方法。
毎日1分でも続けると、
胸の奥のこわばりがやわらいでいきます。
“閉じる胸”から“感じる胸”へ
胸の苦しさは、悲しみを抱えたままでも
前を向こうと頑張ってきた証です。
温めて、ゆるめて、整えることで、
「守りの胸」から「感じられる胸」へと変わっていきます。
“整える”とは、
「安心して息をしていい」と体に教えてあげること。
今日も、胸の上に手を当てて
“心の呼吸”を感じてみてください🌿
📍Re:salon esthetic(リサロン エステティック)
女性専用|温熱×筋膜×自律神経ケアサロン
【本町・肥後橋・靱公園エリア】
▶ ご予約・お問い合わせはLINEから
👉 https://lin.ee/2FwaYPv

