
胸でもお腹でもない“真ん中”が苦しい
「胸じゃないけど、この辺(みぞおち)が重くなる」
「息を吸っても、奥まで空気が入らない」
そんな感覚を覚える方は、
体だけでなく“心も呼吸を止めている”状態かもしれません。
Re:salon esthetic(リサロン)では、
東洋医学とポリヴェーガル理論をもとに、
“体の中心(みぞおち)に溜まった緊張”をやさしく解きながら、
心の安心を取り戻す温熱ケアを行っています。
みぞおちの詰まりは「不安」と「罪悪感」のサイン
考えすぎて、自分を責めていませんか?
みぞおちは、体の中心であり、「思考と感情の交差点」でもあります。
ここが詰まるとき、心の中では次のようなことが起きています👇
- 常に「これでいいのかな」と考えすぎる
- ミスを恐れて、自分を責める癖がある
- 人に気を使いすぎて疲れてしまう
頭で考える時間が長くなると、
体は呼吸を浅くして“思考に集中するモード”になります。
結果、横隔膜(呼吸の筋肉)が固まり、
みぞおちがギュッと閉まったように感じるのです。
ポリヴェーガル理論で見る「みぞおちと神経の関係」
ポリヴェーガル理論では、みぞおちは交感神経のハブのような場所。
危険や不安を感じると、“戦う・逃げるモード(赤モード)”がONになり、
体の中心部に緊張が走ります。
本来は一時的な反応ですが、
ストレスが続くとその緊張が「デフォルト」になってしまい、
- 呼吸が止まりやすい
- 胃のあたりが張る
- 感情が出にくい
といった状態が続きます。
つまり、みぞおちの詰まりは、
「考えすぎて、呼吸を忘れている」サインなんです。
Re:salon estheticのアプローチ|呼吸の“通り道”を整える
温熱で横隔膜と神経を同時にゆるめる
リサロンの施術では、
- ヒートファジー(温熱筋膜リリース)で横隔膜まわりの筋膜を緩める
- 漢方温熱泥パック〈トーンヌール〉で腹部全体を温めて血流を促す
- 呼吸に合わせたハンドタッチで、交感神経の過緊張をゆるめる
を組み合わせ、“体の真ん中に呼吸が通る感覚”を取り戻します。
施術中は、お客様の呼吸に合わせて圧を変えながら、
「安心して吐ける」状態をつくることを大切にしています。
「気づいたら呼吸が深くなってた」
「お腹の奥が温かくなって、涙が出そうだった」
そう感じるのは、体が“緊張を手放しても大丈夫”と理解した瞬間です。
お家でできる「みぞおちリリース」
“考えすぎた日”に試してほしい1分ワーク
① 椅子に座って、背筋を少し伸ばす
② 手のひらをみぞおちにあて、呼吸に合わせてやさしく円を描く
③ 息を吐くときに「大丈夫」と心の中でつぶやく
ポイントは、強く押さないこと。
“思考から感覚に戻る”意識を持つだけで、
体が少しずつ安心モード(緑)に切り替わります。
“詰まる体”から“流れる体”へ
みぞおちの詰まりは、頑張りすぎた自分を守るサイン。
思考を止められないのは、あなたの意志の弱さではなく、
体が「安全を確認できていない」だけなんです。
温めて、ゆるめて、整えることで、
心も「もう大丈夫」と安心できるようになります。
“整える”とは、
「考えすぎる自分に、呼吸を思い出させてあげること」。
今日も、みぞおちに手をあてて深呼吸してみてください🌿
その瞬間から、体は“安心の流れ”を取り戻しはじめます。
📍Re:salon esthetic(リサロン エステティック)
女性専用|温熱×筋膜×自律神経ケアサロン
【本町・肥後橋・靱公園エリア】
▶ ご予約・お問い合わせはLINEから
👉 https://lin.ee/2FwaYPv

